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2009年03月のエントリーです。新しいものから順番に並んでいます。
ユウマの贈り物
2009年03月20日
アイリスペットどっとコムさんで連載中の「モモ使います!」が更新されています。これが先月撮影したユウマの最後のレポートとなりました。
1カ月前のまだ体調が安定していた時期とはいえ、あまり嬉しい事ではなかっただろうと、わたしにとっては少々辛い内容となっています…。
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ユウマが旅立って、1週間になりました。
日が経つにつれ、ユウマを失った悲しみよりも、ユウマがいない寂しさの方が大きくなりつつあります。
が、そんなわたしたちに、ユウマが用意したのかもしれないと思うようなサプライズがあったのですよ。
ユウマの葬儀の前夜、伸パパさんも含めたユウマのファミリー全員で
思い出話に花を咲かせ、笑ったり泣いたりしていた時に、その知らせはやって来ました。
大阪の弟から突然、電話が入り、こう告げられたのです。
「3人目ができた。」

「ユウマではないのか!」と、直前までホロホロ泣いていたわたしたちが
大いに盛り上がったのは言うまでもありません。
すでに男の子を2人授かっている弟は、以前から女の子を欲しがっているのだけど
「残念、次も男の子です。名前は優馬にすればいいよ。」と各々好き勝手な事を言い、
その間、少しだけ幸せな気持ちになれたのです。
ユウマの葬儀の日も、また彼らしく、大荒れに荒れた日となりました。
その日、朝から降っていた雨が、ユウマの火葬を行っている間、一段と激しくなり、
風まで伴ってゴウゴウとまるで嵐のような雰囲気に。

「最後の最後までなんと騒がしい…。」とこれもまた、わたしたちの涙をひかせる出来事となりました。
その荒れたお天気が、火葬を終え家に帰る頃には一転、嘘のような晴天に。
「さすがはユウマ、絶対に忘れられんよう、きっちり印象付けていったなあ」と伸パパさんも感嘆の声をあげるほど、本当に自己主張の犬一倍激しかったユウマらしい一日でした。
偶然、といえばそれまでだけれど、悲しみに暮れるわたしたちの心が少しでも楽になるように、最後にユウマが残していってくれた嬉しい偶然であったと思っています。
悲しむなと言われているような気がして、それが今、前に進む原動力となっているから、
ユウちゃん、わたしはもう大丈夫ですよ。
3兄妹のことは心配しなくていいからね。
ユウマの一番のライバルだったレイジは

張り合いを失って静かに静かに毎日を過ごしているけれど、それでも兄らしく妹たちの面倒をみています。
モモはお兄ちゃんがいなくなった最初の3日間、ユウマがしていたのと同じように
布団に潜り込み、わたしに寄り添って眠ってくれました。
日頃は添い寝なんて絶対にしないのに、わたしが寂しくならないよう気遣ってくれたのかもしれません。

最近は断られるようになりましたが。
ネネは毎日一生懸命ユウマの所に行き、ユウマにお供えしてあるオヤツを
「よければください。」と狙っていますよ。
以前から何気に世渡り上手と思っていたけれど、やはりちゃっかりしています。
この3兄妹をユウマの分も大切にしていくから、どうかずっと見守っていてください。
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ブログを読んでくださっている皆様、連日たくさんのメッセージ、本当にどうもありがとうございました。
大勢の方に愛され、ユウマは幸せだったと思っています。
ユウマの病気が発覚して以降、ブログを止めてしまおうと思ったことが何度もありましたが、ゆっくりでもこうして続けれこれたのは、やはり皆様から頂いた温かいコメントのおかげです。
続けようと思ったから、今、手元にはユウマの思い出がたくさんあります。
ブログを開設していなければ、おそらく撮っていなかったであろう沢山のユウマの写真が、今、宝物になりました。
これから先も、ユウマを思い出し悲しむことは何度もあるでしょうし、時には暗い内容になるかもしれませんが、なるべくこれまで通り明るく楽しく続けられるよう頑張っていきます。
本当にどうもありがとうございました。
優馬
2009年03月14日
ユウマの体調がおかしいと病院に駆け込んでからまだ4日。
ユウマが旅立ってしまってからはまだ2日しか経っていません。
なのに、わたしの時間だけが止まってしまったのかと思うくらい、長い長い数日間でした。
ユウマが入院してからの2日間、何度も家と病院を往復しました。
離れるのは辛かったけれど、ユウマは何度も危機を乗り越え、わたしたちを待っていてくれました。
そうして果敢に戦ったユウマも、最後には機械でしか生命を維持できなくなり、
それすらも数時間で限界が来ると分かった時、このままの状態を維持し続けるか
おそらく10分ほどしかもたないけれど、今、呼吸器を外してしまうかを先生に相談され、
わたしたちは呼吸器を外してもらうことを選択しました。
機械に繋がれたまま、診察台の上で死なせるよりは家族の腕の中でと
全員一致でそう決めたのに、「お願いします」という一言をこれほどためらったことはありません。
絶対に助かってほしかったのに、ずっと一緒にいてほしかったのに、そんな望みとは真逆の選択です。
ユウマの最後の時を自分たちで決めてしまった辛さと苦しさは、きっとずっと消えません。
もしかしたらユウちゃんは最後まで頑張り抜きたかったかもしれないね。
余計な事をしやがってと怒っていますか?
でも、小さな体で本当によく頑張ったんだよ。
「強い子です」と先生も褒めてくれました。
心臓の悪い子が、心臓が停止してから蘇生するのは、1度でも大変なことなのに、
この子は2度も戻ってきましたと先生は驚いていました。
どちらも家族が揃っていない時だったから、頑張って待っていてくれたんだね。
ユウマの名前は「優馬」と書くのだとユウちゃんの前のお父さん・伸パパさんが教えてくれました。
その名のとおり、最後に目一杯の優しさを見せてくれてありがとう。
不器用で臆病で怒りん坊なユウちゃんを家族の誰もが愛しています。

ユウマへ暖かいメッセージを送ってくださった皆様、お花や本やおもちゃを送ってくださった方々、本当にどうもありがとうございました。
本日、最後のお別れをし終え、ユウマは小さいお骨となってまた我が家へ帰ってきています。
今日のことも昨日のことも、可愛いユウマの最後の記録を形として残しておきたいのですが
まだまだ時間がかかりそうです。
帰ってきました
2009年03月12日
本日22時45分、ユウマはわたしたち家族の元から旅立ちました。
最後に、生のあるうちに、もう一度ユウマを抱きしめたいというわたしの願いを叶えてくれました。
あんなにワガママでへそ曲がりだったのに、最後の最後でやさしい子です。
今はお気に入りの場所で兄妹に見守られながら眠っています。
落ち着いたらまた、ユウマの話をさせてください。
これまでユウマを可愛がってくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
頑張っています
一時、持ち直したユウマですが、今朝からこん睡状態になりました。
一度、呼吸が停止し、一度、心拍が停止しましたが、ユウマの頑張りと、
獣医さんの懸命な救命処置により、再び戻ってきてくれました。
その後も何度も危険な状態になり、何度もそれを乗り越えています。
昼間はずっと意識のない状態が続いたけれど、夕方には少し意識が戻ったのか
うっすら目を開け、こちらに向かって起き上がろうという素振りまで見せてくれました。
わたしが思っていた以上にユウちゃんは頑張り屋さんだったのだね。
その場に居合わせた人間だれもが、もうだめかもしれないと思ったはずなのに
ユウマだけは負けるものかと頑張っています。
わたしと両親と、それからユウマの大好きな前のお父さんも会いに来てくれたのですが
暗い表情のわたしたちに、まだまだやれるんだという気概を見せつけてくれたのかもしれません。
ですが、素人目に見ても、ユウマはもうギリギリの所にいるのだと分かります。
それならばいっそ、呼吸器もチューブも電極もすべてを外して、ユウマの生のあるうちに
もう一度だけ抱きしめたい。そのまま家に連れて帰り、隣で眠りたい。
もっと言えば、当たり前のように傍にユウマがいた頃に戻りたいのです。
ほんの3日前までごく普通に我が家にあった光景なのに。
と、今からこんな事を言っていては、ユウマはきっと怒るでしょうね。
少し意識が戻った時、朦朧としていたはずなのに、起き上がろうとしたユウマの素振りは
普段、人に抱っこをせがむ時のそれと同じで「一緒に帰るから抱っこして」と言っているようでした。
また一緒に帰りたいね。
帰っておいでね。
今もユウマは頑張っています。
たたかっています
2009年03月11日
しばらく落ち着いていたユウマの体調が、わずか数日で激変しました。
2日前には、激しい咳で食べることも眠ることもできなくなり、とうとう昨日、入院することに。
獣医さんからは、非常に危険な状態であること、体調を持ち直せるような処置は施すが
改善が見られない場合、そのまま命を落とすこともあり得ると告げられました。
心臓の病気は進行を遅らせることはできても、完治させることはできないと言われてから
いつかはこんな日が来るだろうと覚悟していたつもりだったけど
いざそうなってみると、想像以上の衝撃で、ただもう一度絶対に
ユウマを家に連れ帰るんだとそればかりを思っています。
そんな願いがユウマに通じたのか、「改善が見られなければ死」と言われた昨日から
少し持ち直してくれました。

これは今日の病院でのユウマ。
少々ぐったりしてますが、獣医さんに聞くと出した食事は残さず食べたそう。
治療の効果も出ているようで、血液検査の結果なども、昨日に比べると
うんと良い数値になっていました。とはいえ、まだ正常な数値ではありませんが
気の強いユウマのことだから、こんなところで死んでやるもんか!ときっと頑張ってくれるはず。
元気に退院できるその日まで、毎日ごはんを作って会いに行くからね。
絶対に帰ってくるんだよ。